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サマープログラム「ビッグデータ時代の持続可能な水管理」“Sustainable Water Management using Big Data”受講生募集
期間: 2016年7月25日(月)〜8月5日(金)
会場: 東京大学および水災害・リスクマネジメント国際センター(ICHARM)
対象者: 国内外の学部生20名(専攻、学部問わず)
使用言語: 英語
参加費: 30,000円(受講費と校外見学費を含む、ただし宿泊費および期間中の交通費や食費などは参加者負担)
応募〆切: 2016年5月15日(日)
詳細は、以下のリンクをご参照ください。
http://wci.t.u-tokyo.ac.jp/summer/
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平成28年度一般財団法人河川情報センター研究助成の募集について
詳細はこちらをごらんください。
九州大学大学院農学研究院 環境農学部門 森林環境科学講座 流域環境制御学分野(農学部附属演習林)准教授候補者の推薦について(依頼)
詳細はこちらをごらんください。
国立研究開発法人海洋研究開発機構は、平成27年6月からフル稼働した最新鋭のスーパーコンピュータ「地球シミュレータ」を利用して得られた成果の公表と今後の展開についてご紹介する「平成27年度 地球シミュレータ利用報告会」を開催いたします。
本報告会は、産業界も含め広く一般に対しても地球シミュレータの成果を公開することで、地球シミュレータを用いた研究活動や、シミュレーション科学、計算科学の重要性について理解を深めていただくとともに、シミュレーションにより新たな価値を生み出すイノベーションの創造に向けたシーズ発掘ならびに分野を超えた情報交換の場としても活用頂ければ幸いです。
合わせて、地球シミュレータを利用した各課題のポスターセッションも行います。みなさまのご参加をお待ちしております。
主 催:国立研究開発法人海洋研究開発機構
地球情報基盤センター
開催日:平成28年3月11日(金) 10:00−17:30 (9:30開場)
会 場:コクヨホール [東京・品川]
※参加費無料・事前登録制
※プログラムほか詳細情報・参加申込は以下のウェブをご覧ください。
http://www.jamstec.go.jp/es/jp/event/h27houkoku/
海洋研究開発機構 気候変動適応技術開発プロジェクトチーム近未来予測技術開発ユニットではポスドク研究員を公募いたします。
着任時期:平成28年5月1日
応募締切:平成28年2月25日(必着)
詳細は以下URLをご覧ください。
http://www.jamstec.go.jp/recruit/details/jinji20160225.html
国立研究開発法人 土木研究所 水災害・リスクマネジメント国際センター(ICHARM:アイチャーム)では、専門研究員を1名公募いたします。
応募条件:
1)博士の学位を有すること
2)流出、氾濫、及び水質解析に関する数値シミュレーションに関する査読付論文を発表していること
3)コンピュータープログラミング言語(Fortran言語等)を習熟していること
4)英語での論文執筆能力・コミュニケーション能力を有すること(日本語会話ができることが望ましい)
5)留学生の研究指導を実施した経験を有すること
応募締切:平成28年2月19日(金)17:00必着
詳細につきましては、以下をご覧ください。
https://www.pwri.go.jp/jpn/employ/saiyou/pdf/h280113_senmon_icharm.pdf
海洋生物資源は、地球最後の未開発生物資源として注目を浴びており、研究開発も盛んに行われています。海洋生物資源研究では、沿岸部を除き船舶を利用するプロジェクト形式で行われることが多くなっています。
国連海洋法条約では、国家管轄権内海域の海洋遺伝資源には主権的権利が及ぶことが規定されています。なおかつ、各国の生物多様性条約関連の国内法を制定している国では、排他的経済水域以内を生物多様性条約の規則が及ぶ範囲として規定しており、アクセスと利益配分規定に従うことを求めています。
一方、国家管轄権外海域(ABNJ)の遺伝資源の取り扱いは、現状では国際的な決まりはありませんが、国連海洋法条約及び生物多様性条約の2つのフォーラムが協力して検討しており、2016年の生物多様性条約締約国会議COP13への方針提案が議論されています。
日本は世界第6番目に広い排他的経済水域(EEZ)を持つ国であり、海洋遺伝資源を利用した研究が広く行われています。近年、海洋遺伝資源の取り扱いについて、国内の研究者から注目が集まり、議論が活発になっています。
このような背景をふまえ、本ワークショップでは、海洋遺伝資源のアクセスと利益配分のあり方について生物多様性条約の観点から議論します。
海洋遺伝資源のアクセスと利益配分について、海外、特にヨーロッパの取り組みを理解することは重要です。また、研究者あるいは研究機関と制度設計を行う関係者との間で、研究の現状と課題について意見交換を行い、要望を伝えることが必要となります。
本ワークショップが、海洋遺伝資源を取り扱う研究機関が名古屋議定書に準拠した自主的遵守制度を構築するためのきっかけとなるようにしたいと考えます。
【日時】2015年11月26日(木) 10:00-17:20(9:40開場)
【会場】政策研究大学院大学 想海樓ホール (東京港区六本木7-22-1)
【対象・定員】150名程度 動物・植物・微生物(遺伝資源/生物資源)を海外から取得して研究を行う学術機関に所属の研究者、その研究支援者(産学連携、知財、研究推進、URA等に所属の方)
【参加費】無料
【主催】国立遺伝学研究所ABS学術対策チーム
【申込方法】http://idenshigen.jp もしくは abs@nig.ac.jp(担当:榎本まで)
【内容】
1.開会 文部科学省ライフサイエンス課
2.プレナリーセッション(10:00-)
東京大学大気海洋研究所 津田 敦 所長
School of Science, University of Waikat Professor Chris Battershill
3.休憩
4.セッションI 日本の海洋遺伝資源利用研究の現状と課題(13:00-)
国立科学博物館動物研究部 中江 雅典 先生
海洋研究開発機構高知コア研究所 肖 楠 先生
東京海洋大学 廣野 育生 先生
5.休憩
6.セッションII 海洋遺伝資源のABS制度のあり方(15:00-)
Founder and Director, eCOAST Marine Research Dr. Thomas Vanagt
水産大学校 最首 太郎 先生
7.休憩
8.パネルディスカッション
9.閉会
環境研究総合推進費は、環境省が必要とする研究開発テーマを提示して公募を行い、広く産学民官の研究機関の研究者から提案を募り、外部有識者等による事前評価を経て採択された課題を実施する、環境政策貢献型の競争的研究資金です。
今般、平成28年度から着手する新規課題の公募を、10月1日(木)15時から11月5日(木)17時までの日程で行います。
環境研究総合推進費には、[委託費]と[補助金]があり、特徴の異なる複数の公募区分があります。公募要領とともに、公募区分ごとの添付資料及び応募様式等をご確認のうえ、ご応募ください。
○環境研究・技術 情報総合サイト > 環境研究総合推進費 > 公募情報
http://www.env.go.jp/policy/kenkyu/suishin/koubo/index.html
○府省共通研究開発管理システム(e-Rad)
http://www.e-rad.go.jp/index.html
なお、公募に関するお問い合わせは、各担当までメールにてお願いします。(電子メールの件名の先頭に【公募問い合わせ】を付してください。)
○環境研究総合推進費全般について
○「統合領域」「安全確保領域」の応募について
⇒ 総合環境政策局 総務課 環境研究技術室
e-mail:so-suishin@env.go.jp
○「安全確保領域」のうち「健康リスク」関連の応募について
⇒ 環境保健部 環境安全課環境リスク評価室
e-mail:hoken-risuku@env.go.jp
○「戦略的研究開発領域(S-15、S-16)」の応募について
○「低炭素領域」「自然共生領域」の応募について
⇒ 地球環境局 総務課 研究調査室
e-mail:suishinhi@env.go.jp
○環境研究総合推進費のうち[補助金」全般について
○「資源循環領域」の応募について
⇒ 大臣官房廃棄物・リサイクル対策部 廃棄物対策課
e-mail:hairi-haitai@env.go.jp
環境省では、平成27年10月23日(金)に、平成27年度環境研究総合推進費研究成果発表会を開催いたします。 本発表会は、環境保全に資することを目的とした政策貢献型の競争的研究資金である環境研究総合推進費により実施され、平成26年度に終了した研究課題55件のうち、国民の皆様にわかりやすく、かつ、国民の皆様の関心も高いと考えられる6課題を選んで、その研究成果の発表を行うものです。
環境研究の最前線に関心をお持ちの皆様、研究成果の活用を検討されている自治体・企業の皆様、環境研究総合推進費への応募をお考えの研究者の皆様など、幅広い方々の御参加をお待ちしております。
1.日時
平成27年10月23日(金)13:00〜16:30
2.場所
都道府県会館 1階 101大会議室
東京都千代田区平河町2−6−3
3.発表プログラム
13:00〜13:10 開会
13:10〜13:40 再生可能エネルギーを活かすネットワークのかたち
(小林 久:茨城大学農学部 教授)
13:40〜14:10 廃きのこ培地の再生による持続可能な循環型農業システムの構築
(宮本 徹:株式会社前田製作所 新規事業部 部長
東北大学大学院医学系研究科附属動物実験施設 非常勤講師)
14:10〜14:40 廃自動車の行方を考える −資源と環境の視点から見た使用済み自動車−
(酒井 伸一:京都大学環境安全保健機構附属 環境科学センター長・教授)
14:40〜14:55 休憩
14:55〜15:25 暑いだけじゃない地球温暖化 −世界の気候モデルが予測する東アジアと日本の雨−
(高薮 縁:東京大学大気海洋研究所 教授)
15:25〜15:55 ダム開発によって脅かされるメコン川の生態系サービス
(福島 路生:国立研究開発法人 国立環境研究所 主任研究員)
15:55〜16:25 新規環境汚染物質? シリコーン化合物の環境汚染実態を探る
(堀井 勇一:埼玉県環境科学国際センター化学物質担当 専門研究員)
16:25〜16:30 閉会
4.参加の申込方法
申込書に必要事項(お名前、ご所属、連絡先)をご記入のうえ、下記申込先まで電子メール又はFAXにてお申し込み願います。参加費は無料です。お申し込みが多数の場合には、ご参加いただけない場合がありますので、あらかじめ御了承ください。
(申込先)
一般社団法人 国際環境研究協会
FAX:03-5812-2106 E-mail:seika@airies.or.jp (お問合せTEL:03-5812-2105)
※取得した個人情報は、本成果発表会の当日受付用のリスト作成に利用し、この目的以外で利用することはありません。
5.その他
発表の様子をビデオ撮影し、後日、環境省webサイトで公表する予定です。
また、簡単なアンケートを実施いたしますので、ご協力をお願いいたします。
私ども地球温暖化観測推進事務局( http://occco.nies.go.jp/ )は、統合的な地球温暖化観測の推進を目的として環境省および気象庁が中心となり設立された地球観測連携拠点(温暖化分野)の運営を行う事務局です。
地球観測連携拠点(温暖化分野)では、来る11月19日(木)に一般の方から研究者までを対象としたワークショップ「衛星による地球観測の現状と今後の展望」を開催します。参加ご希望の方は、下記URLよりご登録ください。
http://occco.nies.go.jp/151119ws/index.html
みなさまのご参加をお待ちいたしております。また、お知り合いの方々へもご周 知いただけますと幸いに存じます。
どうぞよろしくお願いいたします。
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記
地球観測連携拠点(温暖化分野)平成27年度ワークショップ
「衛星による地球観測の現状と今後の展望」
日時:平成27年11月19日(木) 13:00〜17:00
場所:千代田放送会館ホール(東京都千代田区紀尾井町1-1)
主催:地球温暖化観測推進事務局/環境省・気象庁
後援:内閣府、文部科学省(申請中)、宇宙航空研究開発機構、国立環境研究所地球環境研究センター
参加申込:参加につきましては、下記ホームページからお申し込みください。
(事前登録制、入場無料)
http://occco.nies.go.jp/151119ws/index.html
プログラム:
■基調講演
「衛星地球観測の現状と課題」 中島映至(宇宙航空研究開発機構)
■一般講演
1.「地球環境観測衛星としての「ひまわり8号」」 操野年之(気象庁)
2.「温室効果ガス観測技術衛星『いぶき』の観測の現状と今後(GOSAT及びGOSAT-2)」 横田達也(国立環境研究所)
3.「GCOM-W観測データによる大気・海洋変動のモニタリング−メカニズム解明と社会貢献」 江淵直人(北海道大学低温科学研究所)
■総合討論
「地球観測における衛星観測の役割」
コメント1 GPM、GCOM-C等による水循環・気候変動のモニタリングと社会課題への貢献: 石田中(宇宙航空研究開発機構)
コメント2 高解像度衛星観測の展望: 岩崎 晃(東京大学先端科学技術研究センター)
開催趣旨:
気候変動を予測し、人間社会や生態系への気候変動の影響を評価する上で、地球環境の実態を把握することは非常に重要であり、そのためには地球観測データの充実が必要不可欠です。特に衛星による観測は、全球規模での分布を短い時間間隔で長期間測定することが可能であり、詳細な変動の状況を把握するのに極めて有効です。また、近年の技術革新により温室効果ガス、植生などの様々な要素の観測が可能になってきており、従来の観測と組み合わせることにより、地球温暖化をはじめとする地球環境研究が大きく進展することが期待されています。
今回のワークショップでは、気候変動・水循環変動・生態系等の地球規模の監視・解析・予測に貢献する我が国の地球観測衛星の現状と将来展望について紹介します。
お問い合わせ先
地球温暖化観測推進事務局/環境省・気象庁
TEL:029-850-2980
FAX:029-858-2645
E-MAIL:occco-ws15@nies.go.jp
事務局HP:http://occco.nies.go.jp/index.html